NGO等のサポーター

昨日はアムネスティ・インターナショナルの紹介をしました。
他にもNGO等のサポーターや会員になっています。
環境保護人道支援関係で、数えてみると全部で13団体ありました。
 
なんで、いくつもの団体のサポーターや会員になっているのかというと、それぞれ長所や短所があり、理想的な団体が無いからです。
例えば、ユニセフのような国連関係の団体は大きな力を持っていますが、対象国が支援を認めていなければ、活動できません。
食糧難とかが発生していても政府が認めない国も多いのです。
その点、民間のNGOは政治的な問題に関係なく、現地に入って活動することができます。
あるいは、環境問題といっても、森林保護や野生動物保護が得意なNGOもあれば、化学物質や原子力廃棄物などが得意なNGOもあります。
自分のサポートしている団体がカバーしていない部分があると気になってしまい、その穴をカバーする団体に入ってしまいます。
そんなわけで、数を増やそうと思っていないのに、いつの間にか13団体になってしまいました。
でも、すべてをカバーすることは無理だし、普通のサラりーマンなので、会費とか考えるとこの位の数が限度かなと思っています。
 
個々の名前は出しませんが、この13団体はある程度有名で規模の大きい物です。
なぜなら、会員数が多い大きな団体は、国連のロビー活動等でアピールしたり、影響力が大きいからです。
やはり、自分の応援する団体が世界のために貢献しているのはうれしいものです。
 
もちろん、地域に密着したような小さな団体も存在意義はあると思いますし、その活動を否定するわけではありません。