箱根駅伝

正月なので、今日も酒を飲んでいるので、書くことがまとまりません。
とりあえず、昼間TVで見ていた箱根駅伝について・・・
 
あまり母校愛など無いのだが、正月の箱根駅伝に母校が出ていると気になってしまう。
ちなみに母校は、中央大学と法政大学です。
今年は法政大学は出場していなかったので、中央大学だけ密かに応援していた。
しかし、最後の10区でアクシデントがあったようで、シード権内の8位から19位に脱落してしまい、ちょっぴり残念でした。
(それよりも、あの選手が大丈夫だったか心配です)
で、優勝したのは、姪の母校の青山学園。
姪の母(私の姉)が昨年にお亡くなったので、姪が元気づけられたのではないかと思うと嬉しいです。
物事には、良い面と悪い面がありますね。
 
話はかわって
さっきTVのクイズ番組でやっていたけど、三度笠の語源は、この笠をかぶった飛脚が江戸と京都を月に三度往復していたからだそうだ。
もちろん、一人の飛脚ではなく、宿場毎に次の飛脚に手紙をリレーしていく形で、駅伝方式です。
月に3度というと、江戸から京都まで5日以下ということになる。
道路が整備されていなかった時代、足元は草鞋、台風や雪の日もあっただろう
参勤交代の大名行列に阻まれたりもしたかもしれない。
そんな風に考えると、箱根駅伝の選手も凄いけど、飛脚も凄いと思います。
もちろん、飛脚には沿道で応援している人もいないだろし・・・
勝ち負けなんかに関係なく頑張った、江戸時代の飛脚を応援したくなりますね。