昨日は、大牟田市の動物園で、農家の獣害被害で駆除された鹿や猪などを姿が残ったままの形で、ライオンやトラなどのエサとして与えている事について書きました。
残酷だと批判する人もいるみたいですけど・・・真実の姿を見せる事は重要だと思います。
この話、新聞の記事では知っていたのですが・・・テレビ番組で、眠っていた本能が呼び覚まされて興奮した様子のライオンやトラを映像として見せられると、普段の動物園では判らない猛獣としての恐ろしさが感じられました。
さて、今日、帰宅してテレビを点けたら、フジテレビの「林修のニッポンドリル」という番組で、「ミステリータウン新橋の街ナゾ」という特集していました。
私も、かなり昔になりますが、西新橋の職場に居た事があり・・・他にも、内幸町の職場の時も、近かったのでよく新橋近辺をうろついていたので、興味深く拝見しました。
あの辺りって、オジサン・サラリーマンの聖地という感じで・・・面白いお店も多く、内幸町なんかよりランチも安いし、もちろん、夜の飲み屋も安いですよね。
驚いたのは、ニュー新橋ビルの2階が中国マッサージ店ばかりなってしまっている事・・・どうやら、私が訪れていた頃より後に・・・中国のマッサージ名人が店を開店して、それが評判となり・・・弟子などがニュー新橋ビルに次々とお店を開いたみたいです。
1階が金券ショップばかりというのは、以前と同じですが・・・なんでも、日本最初の金券ショップがあって、新幹線の開業とともに大勢の人がそのお店に押し寄せて大儲けした事から、他の人も、あやかろうと金券ショップを開いたそうです。
もっとも、最近はネットの影響で、金券ショップの商売は厳しいとか・・・これも時代ですね。
そういえば、ニュー新橋ビルの上には人が住んでいるという事は、昔から知っていたのですが・・・どんな人が住んでいるのか、番組で初めて知りました。
ちなみに、老朽化に伴いニュー新橋ビル一帯は再開発の計画があるというので・・・あの住人は、どうするのか？気になります。
なんか、ニュー新橋ビルって、オジサン・サラリーマン文化の象徴みたいな気がするので・・・それが無くなってしまうと、新橋の雰囲気も変わってしまうような気がして、ちょっと残念ですね。
