昨日は、ニュースで視たレオパレス21の施工不良について、思った事を書きました。
今日は、今更なのですけど、児童虐待について思った事を書きます。
帰宅してテレビを点けたら、NHKの「首都圏情報 ネタドリ！」で、「なぜ助けられなかったのか 検証・千葉女児虐待事件」という内容をやっていました。
児童相談所や学校などの対応について、子供を守る自分の仕事に対するプロフェッショナル意識が足りないのではないか？なんていう話をしていました。
また、ニュースでは、安倍首相が緊急閣僚会議を開いて、虐待が疑われる全てのケースについて、１カ月以内に緊急の安全確認を行うことを決めたそうです。
もっとも、、これまでも政府は幾つも施策をうってきたけど、その運用自体が上手く行っていないらしいです。
ちなみに、昨年、警察が虐待を受けた疑いがあるとして児童相談所に通告した子供が８万人を突破して、平成２１年に比べ３倍超になったとか・・・
これだけ、増加しているのは、対策が上手く行っていないというよりは、他に何か原因があるような気がします。
例えば、親の置かれている境遇自体が、非常に悪くなっているので、そのはけ口が子供に向かっているとか？
そして、その根本的な問題に対策を打てていないのではないでしょうか？
そういえば、昔の大人は、もっと大人らしかったような気がします。
私なんか、この歳になっても、未だに精神的に大人になれていないので・・・あまり人の事は言えませんが。
今の学生は勉強はできても精神年齢は低いと大学の教授が言っていましたが・・・私らの頃よりも、今の若者は、分別が無くなって、さらに子供っぽくなっているみたいです。
そんな感じで子供のまま親になっているから、児童虐待が起きるのかもしれませんね。
