また、ギターを買ってしまいました。
と言っても、安いワイゼンボーン・タイプのギターで・・・最近スチール・ギターに興味を持っているので、こんなのも1本あれば良いかなと思ったのです。
例によって、ネット・オークションで、中古品が2万円ちょっとで出品されていたため、思わず落札してしまったのです。
当然ながら、本物のワイゼンボーンや本格的なレプリカ物でも数１０万円するので、それに比べたらチープな造りで・・・本格的なやつはハワイアン・コア材の単板で作られていますが・・・こいつは、中国製で、マホガニーの単板トップ、サイド＆バックはマホガニー合板です。
で、サウンドは？というと・・・このタイプはネックを空洞にして音量がでるようにしたと言われていますが・・・思ったほど、音量は無く・・・普通のアコギの方が音がデカイぐらいです。
むしろ、ネックを空洞にしたため、独特な残響音がある点が素晴らしいです。
というわけで、本物のワイゼンボーンって、どんな音がするのだろう？と興味を持ったのですが・・・価格を考えると、ちょっと手が出ないですね。
ちなみに、結構、ボディが大きいので、普通のラップスチールとは弾き方が異なり・・・ラップスチール自体が初心者なので、弾きこなすのは時間がかかりそうです。
さて、このギターに興味を持ったのは、もう一つ理由があります。
それは、ブランド名がLUNAということ・・・・頭に浮かんだのは、昔の日本製ウクレレのトップ・ブランドが、やはりLUNAだったので・・・同じ、ハワイアンの楽器なので関係があるのか？という事です。
しかし、調べて見たら、有名なエレキギターのDEANのアコギ向けブランドだとか・・・あるいは、イギリス製のアコギブランドだとか・・・昔の日本のLUNAとは関係がなさそうで、ちょっぴり、残念でした。
