乳癌治療

ニュースによると、ちびまる子ちゃんのマンガ家さくらももこさんが乳癌のため、53歳で亡くなったそうです。
最近は、乳癌で亡くなる人は減る傾向ですが・・・市川海老蔵さんの妻だった小林麻央さんのように、未だ命を落とす人も多いようです。

ちびまる子ちゃんといえば大ベストセラー漫画で、テレビアニメも未だに放映されており、海外でも人気があるそうです。
私の場合は、放映が始まった頃は良く視ていましたけど・・・最近は、ほとんど視ておらず・・・むしろ、吉岡里穂の車のコマーシャルなんかも印象に残っています。

なんでも、アニメでまる子の姉を担当していた声優さんも乳癌で亡くなったそうで・・・改めて、乳癌の恐ろしさを知りました。
母が6月に手術して、術後の回復が今ひとつのため、今月初めまで通院していた、パジェット病も皮膚にできる乳癌なので・・・早めに対処できて良かったと思いました。
なお、1年後に、転移していないか?検査を受けにいく予定なのですが・・・結果がを良い事祈っています。

ちなみに、今回、手術したのは右胸なのですが・・・実は、母は左胸も乳癌になった事があり、手術しています。
その時は、リンパ腺にも転移しており、切除したので・・・その後は、左手はモノをしっかり掴めなくなってしまいました。
生活が不便になったとはいえ、命が助かったのですから、感謝しなければいけませんね。

一方、私の姉も乳癌になり、当初は抗がん剤治療を行っていたのですが、良くならず・・・結局、手術をしましたが・・・それでも治らず・・・さらに、強い抗がん剤を投与したりしていました。
ところが、夫が亡くなって、葬儀などで大変だったり、気力が落ちた事もあるのでしょう・・・抗がん剤の副作用で、免疫力が低下していたため、敗血症で亡くなりました。・・・夫が亡くなってから1か月後でした。

そんな訳で、私の身近でも、乳癌になるケースは起きているので・・・なるべく、女性の方は、検査をする事をお勧めします。
そして、母と姉の経験から、個人的な見解をいえば・・・もし、抗がん剤治療と手術を迷っているなら、早めに手術を選んだ方が良いような気がします。