沖縄の子供

昨日は、また大学の通信教育を始めようと思って、母校に卒業証明書と成績証明書を貰いに行った事を書きました。
新しい建物がいくつも増えて、迷子になりそうな感じで・・・これから少子化の影響で学生が減るのに、維持費とか大丈夫なのか心配しました。

私の母校以外の大学でも、凄い校舎を建てている大学が多いみたいで・・・これも、学生を呼び込むための手段なのでしょうか?
個人的には、歴史ある校舎の方が、趣があって好きなのですけど・・・なんか、大学相手に売り込むゼネコンがあるのかもしれない、と疑ってしまいます。

ちなみに、IT業界でも、新しいシステムの導入や保守など、大学はお得意さんです。

私の頃と違って、現在は、ほとんどの若者が大学に進学するような時代になって、大学は経済状態が良いようですけど・・・先ほども書いたように、これからは学生が減るので、経営がしっかりしていないと淘汰が進みそうです。

そんななか、沖縄では子供の貧困が日本一で、小1で28%も大学進学を断念するというニュースがありました。
沖縄は出生率が高いので有名なのですが・・本土とは生活水準がかなり違うようです。
特に、子供の教育というのは、その地方の将来の発展に大きな影響を及ぼすと思うので、なんとかしたいものですね。
今日は、辺野古の判決が出ましたけど・・・政府は、沖縄の人の生活向上にも取り組んでほしいです。

大学に行かせてもらって、その後も、通信教育で、何校も行くなんて・・・自分は恵まれていると、感謝しなければいけませんね。