昨日は、舛添都知事の金銭問題の調査結果について書きました。
完璧な政治家なんて存在しないので、政治能力が高ければ、少しぐらいの事は大目にみても良いのでは?と思ってしまいました。
どうも、最近は、マスコミ等の追求が厳しすぎるみたいな気がして・・・偉人と言われるような人物でも、現在の基準でみれば、ほとんどがスキャンダルで失脚しそうな感じです。
こんなだと、品行方正の優等生タイプの政治家しか、いなくなってしまい・・・海外の大胆な政治家と渡り合えなくなりそうです。
まぁ、順当というか・・・むしろ、ここまで手間取ったのが不思議という感じですね。
これに対して、ヒラリー・クリントンは人間的に嫌いだという人が多くても、政治的な実行力は確実にあるといえるでしょう。
もっとも、日本に対しての風当たりは、さらに厳しくなりそうですね。
そういえば、ビル・クリントン大統領といえば、故ケネディ大統領を彷彿とさせるイメージでしたが・・・ヒラリー・クリントンは、なんとなく、イギリス初の女性首相だったマーガレット・サッチャーを思い浮かべてしまいます。
故サッチャー首相は「鉄の女」といわれましたが・・・ヒラリー・クリントンも「鉄の女」と言う感じ・・・両者とも、強引で冷たい印象がします。
そういえば、両者とも弁護士出身というのも、似ていますね。
はたして、ヒラリー・クリントンが大統領になったら、どうなるのでしょうか?