だるさの要因

今日、帰宅してTVを点けたらNHKの「ためしてガッテン」で貧血を取り上げていました。
貧血というと立ちくらみとかをイメージしてしまいますが・・・なんとなく身体がだるい事の原因でも貧血があるそうです。

他にも、睡眠不足、乾燥肌、爪の変形など・・・貧血の症状として挙げられていたのですが・・・該当するものが多くて、思わず視てしまいました。
なんでも、本人が自覚していない貧血は、日本人の2割ぐらいいるというので、ひょっとしたら貧血だという可能性はありますね。

ちなみに、私は中学生の頃、貧血で治療していた事があります。
何故、貧血になったのか?はっきり判りませんが・・・その年代の子供には多いとお医者さんに言われた記憶があります。
ランニングとかで、他の生徒についていけなくなり、いつもビリ・・・体育の教師には、もっと根性出して走れ、と言われたのですが・・・担任が、顔色が悪いから、一度病院に行った方が良いと言ってくれて・・・検査したら貧血だったのです。、

番組によると、かつての帝京大学ラグビー部では、試合の後半にバテる選手が多く・・・調べたら貧血だったそうです。
ちなみに、タックルのように身体に衝撃を与えると、鉄分が失われて貧血になるのだとか・・・そのため、高齢者でランニングをする人も、足に衝撃を与えているので、貧血にならないように鉄分をとるよう注意が必要だそうです。
あと、日本人に貧血が増えた理由のひとつに、鉄鍋とか鉄の薬缶を使わなくなったなんて事も紹介していました。

そういえば、私の場合、人間ドックで赤血球が未熟だと言われた事が何度かあります。
厳密には貧血ではないのですが・・・赤血球が未熟だと、運べる酸素が少ないので、症状が貧血と似た状態になるとか・・・やっぱり、鉄分を多くとった方が良さそうな感じです。
南部鉄器の薬缶を入手して、お茶を入れるようにした方が、良いかもしれませんね。