先日から、色々と書いてきましたが・・・やっと、母が特別養護老人ホームへ入所しました。
入所が許可された時も、契約をした時も肩の荷が下りた感じがしましたが・・・これで、本当に肩の荷が下りたと思いました。
天気予報では、曇りで雨が降るかもなんて言っていたのに・・・強い日差しで、暑かったので、しんどかったです。
出発するとき、ちょっと感慨深かったのですが・・・母は、全然平気な感じ・・・それに、自動車に乗るのも不安がるのではないかとも思っていたのですが、そんな雰囲気もなくすぐに寝てしまいました。
そのまま特別養護老人ホームに着くまで寝ていたのですが・・・さすがに、建物に入ると、ここはどこだろう?と言った感じできょろきょろしていました。
ユニットの皆さんに挨拶して、新しい個室へ・・・ベッドに寝かせて、看護師による健康チェック・・・その後、私は別室で、看護師によるヒアリング・・・さらに、指導員の方と介護計画などの説明を受けて・・・母の部屋に戻ったら、持って行った着替えなどは、すっかりロッカーに片づけてあり・・・母はベッドで熟睡していました。
さらに、家に持って帰って洗濯しようと思っていた衣服も、洗濯にまわされていて、ビックリ・・・老人保健施設では、荷物の整理や洗濯まではやってくれないので・・・嬉しかったです。
これなら、ちょっと料金が高くても・・・と、思ってしまいました。
部屋は、新しい事もあり、綺麗で広め・・・でも、ちょっと殺風景・・・なんでも、家具やテレビなどは、好みで持ち込んでくださいとのこと。
母はテレビを点ける事ができないので、不要なのですが・・・持って行ったブリザーブド・フラワーや置物なんかを飾る場所もないので、ちょっとした家具が必要だと痛感しました。
母は未だ寝ていて・・・さすがに、移動や環境が変わったので疲れたのかも・・・・でも、キャビネットを組み立てていたら、その物音で目が覚めてしまいました。
キャビネットが組みあがって、見慣れた物が並べられたら、ニッコリしていました。
やはり、見慣れぬ部屋で不安だったのかもしれません。
かなりスペースもあるし、家からも近いので・・・他にも何か見慣れた物を持っていこうかな、と考えています。
ちなみに、キャビネットが入っていた箱やビニール等のゴミを持って帰って家で捨てようと思っていたら・・・職員の方が、こちらで処理しますよ、と言って引き取ってくれました。