乳腺外科

先日、書きましたが、母がパジェット病という皮膚の表面に出来る乳癌に罹りました。
大学病院の皮膚科の検査で判明し・・・治療は、外科という事になったのですが・・・乳腺外科の先生は、今日が外来担当のため、あらためて診察を受けに行ってきました。

ちなみに、皮膚科の先生の話によると・・・表面だけなら手術できるが、内部にまで広がっていると、高齢のため手術は難しいだろう・・・という事だったので、不安でした。

今日は、午後から仕事を休んで、特別養護老人ホームまで母を迎えに行き、それから大学病院へ・・・予約時間の15分前に受付を済ませました。
外科の待合室に行くと、大勢の方が居て・・・ほとんどが女性・・・他の担当の外科医の診察は、空いているようですが・・・乳腺外科は混んでいるようです。
そういえば、母は、反対側の胸の乳癌の手術を受けた事があり・・・亡くなった姉も乳癌でした・・・思いのほか、乳癌患者の方は多いようですね。r

で、予約時間を1時間以上過ぎて、やっと番号が表示されて、診察を受けたのですが・・結論は、手術する方向という事になり・・・とりあえずホッとしました。
しかし、全身麻酔になるので、高齢の母の身体が耐えられるか、事前に検査をいくつも受ける事になりました。
検査科のスケジュールを調べて、28日に改めて5つの検査をまとめて受けに行く事に・・・そして、検査結果は、連休明けになりました。
さらに、心臓音波検査はスケジュールが一杯だという事で、5月後半になり・・・最終的に、手術可能か判るのは、その後なので・・・・まだまだ、心配な日々は続きそうです。

なにはともあれ、今日のところは、手術が無理だと言われなかっただけでも、感謝しなければいけませんね。