ギルドF112

先日、ひと昔前に比べると、ヴィンテージ・ギターの球数は増えたようですが、価格が高騰している事について書きました。
特に、エレキギターギブソンフェンダーは、少し前まで入手しやすかった70年代や80年代のギターまで値上がりしていて、気楽に手をだせない状況になってしまいました。

アコースティックは、少し前のアンプラグド・ブームがひと段落して、当時購入したギターを手放す人がいるので、エレキギターほど高騰してはいないようですが・・・やはり、ギブソンやマーチンは高いですね。

その点、比較的安いのがギルドで・・・先日、10万円以下でみつけたのが、12弦のF112NTです。
小型ジャンボ・ボディのF30の12弦版という位置づけで・・・個人的には、ジャンボ・ボディの形状が好きなので、購入してしまいました。

ちなみに、F30Rというギターを持っていて・・・これはF30のサイド&バックにローズウッド材を使用したものなのですが・・・サイド&バックにマホガニー材を使っている普通のF30にもちょっと興味があり・・・このF112もサイド&バックにマホガニー材を使っているというのも、購入の動機のひとつです。

もっとも、12弦のテンションに対応した専用のブレイシングで、ボディ厚が厚く、さらにダブル・トラスロッドという風に構造がまるっきり異なっています。
また、ネック・グリップ形状も、12弦を押さえやすいような特殊なシェイプになっていて、弾きやすいのも特徴です。
つまり、元になった機種とは別物の12弦専用機といった感じにまで作りこんでいるので・・・このような点から、、他メーカーの12弦に比べて、ギルドの12弦は評価が高くなっているのでしょう。

確かに、以前から所有しているマーチンD12-20よりも弾きやすいし、12弦ギターらしい音がしているような気がして・・・買い得感がありました。

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ギルド F112NT 1980年製