検査結果

先日、母の乳頭の皮がむけた症状について、皮膚科の先生から悪性のものの可能性があると言われ、大学病院へ検査しに行った事を書きました。
で、今日は、その検査結果を聞きに行ったのです。

朝、どんな結果が出るのか?と不安に思いながら・・・特別養護老人ホームに母を迎えに行ったのですが・・・母は、いつもと変わらない様子で、なんとなく、ほっとしました。
ところが、大学病院は相変わらず混んでいて、待合室で待っている間に、また不安が復活してきたのです。

そして、番号のランプが点灯して、診察室に入ると・・・すぐに先生から検査結果が告げられました。
で、結果は・・・不安が的中してしまい・・・悪性のものでした。

正式な病名はパジェット病という皮膚にできる乳癌の一種だそうです。
実は、病名を聞いたときバジェットって低予算なの?って思ったのですが・・・後で調べてみたら、濁音と半濁音の違いで・・・パジェットでした。
ちなみに、ギターなんかで、バジェット・モデルというと廉価版のモデルなのです。

そして、治療は手術する事になるというので・・・外科を紹介され・・・外科へ。
また、待合室で、かなり待たされ・・・やっと、診察室へ・・・実は、乳腺外科の先生が今日はお休みだそうです。
で、他の担当の外科の先生に症状や病歴などの問診を受けたのですが・・・皮膚科で話した内容と同じ・・・大学病院内での情報の連携が今ひとつな印象を受けました。

さらに、皮膚科で言われたように、母が高齢なので、病気が表面的なものなら手術できるが、内部まで達していると手術は無理かもしれない、という事・・・後日、乳腺外科の先生の診断結果によるけど・・・その点は覚悟しておいてください、とのことでした。

そんなわけで、木曜日に会社を休んで、また母を大学病院に連れていき、乳腺外科の診察を受ける事になりました。
結局、今日は、私が話を聞いただけ・・・わざわざ、母を連れて行く必要はありませんでした。